記憶力、発想力そして忍耐力
最近英語の授業で自発的に文を考え、暗記し、発表するということが増えてきていまして、意見を考えるのが苦手な私にとっては苦行の日々です。
それがまだ英語の授業だから耐えられるものの、そうでなければ発狂ものですね。
本当に自分の意見を持つのも発表するのにも苦手意識があって苦労しています。
明日は自分の好きな映画、本などについて暗記スピーチをするのですが・・・・・・。
新しい試みとして、先生に提出した台本とは全く別のことについてしゃべろうかと思っています。
理由としては、単純に紹介したいものがなく適当な話題を選んできたからです。
やっぱり適当なので暗記する気にもならず……。ならばいっそうやりやすいものにしてしまえと先週ぐらいから思っていたものです。
そして今日種まく旅人を見に行ってきたので、そのことについて話そうかなぁと思って即興で文章書いて暗記しました。
暗記と考える作業をいっしょくたにやったので覚えやすかったです。
ということで、種蒔く旅人感想。
例により斎藤工を見に行ってきました。
役柄的には軟派な男性で、すぐにヒロインを口説いているという役でした。
それはそれでかわいいなぁと……。
この映画は食事シーンがよかったなぁと思います。
たとえば、トマトをかじるシーンはやっぱりそのトマトの瑞々しさが伝わる食べ方で、桃のお酒からも桃のにおいが香ってきそうでした。
劇場が小さく飲食すら禁止で自由席という人生初の体験をしてきましたが、店員さんがすごくアットホームな方で、上映が終わって部屋から出るとすぐ近くでありがとうございましたと頭を下げてくださって、とても温かい気分になりました。
接客としてのありがとうございましたとは違う温度を感じました。