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女子高生という名のブランドを背負う。

思ったこととか、自由に書き連ねる。

ヒーロー

今日から音楽の授業は自由課題。

やりたい曲をやりたい楽器でやれる。

私たちはガールズバンドを組んでよくあるモンパチの小さな恋のうたを演奏する。

私はギターボーカルがやりたいのだけれども、ベースボーカルになってしまった。

その辺はしょうがない。多少のズレはあるものと考えて。

myギターを貸すために持ってきた。

男子に群がられてギター見せてって言われたから自分的に満面の笑みで

「私のギター超かっこいいよ、世界一」

って言ってやって見せたら

やべーなんて言いながらまじまじとギターを見る。

私のギターはめちゃくちゃかっこいいのだ。

いざ授業が始まって、ギター、ドラムのパートを軽く説明して私も練習する。

とはいえほぼできるのでヘッドフォンをしてベースを低く構えて、ピックで力強く弾く。

多くの人が一斉にこちらを見る。

それが男子だったのが気に食わぬけれどもまぁいいよ。

普段音楽聴いてひとりでいるやつが俺らにできないことやってのける。

いきなりベース弾きこなしてる(ように見えてるだけなのですが)、かっこいい。

そういう感じ。

うつむき加減にベースを弾いてたけどたまに顔を上げれば誰かが見てる。

嬉しくて嬉しくてしょうがなかった。

メンバーも見てたからたまにノリノリになりながら弾いてみたり。

すごく楽しかった。

ベースがおんぼろで引きにくかった事を除けば完璧なんだよ。